「あるある」こそヒーローだ
テレビ番組「あるある大辞典」の納豆ダイエットの回にて
捏造放送がされたことは、大きな反響をよび、
4月に入って関西テレビは事件の検証番組を放送した。
その中で、視聴者の声として、「信じていたのに裏切られた。」、
「情けない気持ちだ。」などが伝えられていた。
しかし、このことは、悲しむべきことだろうか。
なぜなら、そもそも、テレビとは無条件に信じるべき
ものではないからだ。
「あるある」事件の以前もその後も、テレビでは、
霊視、占い、超常現象、性格診断、やらせ演出など、
うさんくさい情報が山のように放送されている。
これらにたいしては、テレビ業界に改善をもとめるよりも、
まず、自らの内側にチェック機能を設けるべきである。
それでこそ、世の中にばっこするニセ情報、悪徳商法
に対抗できる。
もし、「あるある」事件が、テレビを無条件で信じる風潮をぶち壊し、
視聴者が情報リテラシー身に付ける契機となるならば、
彼らこそ、身を捨ててテレビ業界の本質を明らかにしたヒーローだ。
※今回の文章は、下記の本『不道徳教育』の「2ちゃんねらー」
の原理を参考に私なりに事件を考えてみました。
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